毎日やるべきことで予定がびっしり。心も体も疲れを訴えてきている気がするけれど、「まだ大丈夫」と言い聞かせ続けている……。こんな状態に心当たりがあったら、そろそろ「休み」が必要かもしれません。当たり前のことのようですが、じつは「正しく休む」ことができている人はほとんどいません。
心療内科医として働く鈴木裕介さんは、「休むことは高等技術」だと断言します。休むためには、自分の体の状態が万全ではないと気づき、休む環境を整え、体力が回復するような休養をとらなければなりません。しかし、多くの人は自分の体の状態を的確に把握できておらず、「まだ大丈夫」と頑張り続けたり、休んでいるつもりでも体が求める休養ができていなかったりします。
本格的に体調を崩してしまう前に、本講座で自分の体の声に耳を傾ける機会をとってみませんか。自分の体の求めるものを知り、上手な休み方を知ることで、ストレスがコントロールしやすくなり、より生き生き活動できるようになるはずです。
＼ 申込期間：8/6~8/25 ／
DAY2：2023年10月25日（水） 19:00-21:00
DAY3：2023年11月29日（水） 19:00-21:00
DAY4：2023年12月20日（水） 19:00-21:00
■こんな方に■
・慢性的に疲れが溜まっているように感じる方
・休みの日にも仕事のことで頭がいっぱいになってしまう方
・ずっと頑張り続けていないと不安になってしまう方
・正しい休み方に興味がある方
・より生き生きと自分の活動を楽しみたい方
■本講座で得られるもの■
・ストレスと安心のメカニズムについて理解を深め、ストレスがマネジメントしやすくなります
・神経学的に正しい休み方を知ることができます
・自分の状況に合わせて、心地よいと思える休み方を実践することができます
・心と体を整える感覚を知ることができます
＼ 申込期間：8/6~8/25 ／ 
■講師：鈴木裕介さんより■
休むことって本当に難しいですよね。
僕自身、中年になって「もうちょっと自分の身体と仲良くなりたいなぁ」と思っていたところで、身体志向の心理療法や脳神経生理学の新しい知見と出会い、「身体性」の面白さと深さに沼っています。
・休むとは？
・ストレスとは？
・ヘルシーであるとは？
を問い直しつつ、社会的な存在である「ニンゲン」であることと、動物としての「ヒト」であることの調和をみなさんと一緒に目指していきたいと思っています。
"Don't Think, Feel."
鈴木 裕介（すずき ゆうすけ）
内科医・心療内科医・産業医。2008年高知大学卒。内科医として高知県内の病院に勤務後、一般社団法人高知医療再生機構にて医療広報や若手医療職のメンタルヘルス支援などに従事。2015年よりハイズ株式会社に参画、コンサルタントとして経営視点から医療現場の環境改善に従事。2018年、「セーブポイント（安心の拠点）」をコンセプトとした秋葉原saveクリニックを高知時代の仲間と共に開業、院長に就任。また、研修医時代の近親者の自死をきっかけとし、ライフワークとしてメンタルヘルスに取り組み、産業医活動や講演、SNSでの情報発信を積極的に行っている。2021年にアスコム社より出版した『我慢して生きるほど人生は長くない』は10万部のベストセラー。その他「メンタル・クエスト〜心のHPが0になりそうな自分を楽にする本〜」（大和出版刊）など著作も多数。ゲーム「スプラトゥーン」を心から愛し、プレイ時間は4000時間超で、ウデマエはX。
※全体の雰囲気、進捗、興味関心を踏まえて、内容は柔軟に変えていく可能性があります。
■campカリキュラム詳細■
DAY1事前課題
自己紹介の記入・「自分の心地よい」を集めてくる
◆DAY1：「休むという技術」について理解を深める
【理論編】体の中の感覚に気づく
お腹が空いたり、心臓がドキドキしたりと、日常で感じる「体の中の感覚（内受容感覚）」の感じ方には個人差があります。まずは身体の感覚に意識を集中させ、今の身体の状況を知りましょう。
【ワーク編】ボディセラピーのエクササイズ
DAY2事前課題
ワークの実践、ぼんやり度チェックの実施
◆DAY2：神経学的な「安心」とは何かを知る
【理論編】迷走神経の働きと呼吸法
心身がお休みモードのときに優位になる副交感神経の一種である迷走神経には、「安心」や「安らぎ」に関わるものがあります。神経の働きを知り、「マインドフル」な状態を目指しましょう。
【ワーク編】呼吸のワーク・呼吸断食
DAY3事前課題
ワーク実践、ストレスイベントの書き留め
◆DAY3：ストレスのメカニズムを知る
【理論編】古典的ストレス理論と解離
あまりに大きなストレスがあったとき、人は心を守るために神経をフリーズさせ、ぼんやりした状態に陥ることがあります（解離）。なぜ現在ではこのタイプのストレスについて理解を深めることが大切なのか、古典的ストレス理論とあわせて解説します。
【ワーク編】マイクロトラウマの扱い方
DAY4事前課題
「自分の体との付き合い方の虎の巻」を作成
◆DAY4：「虎の巻」を共有する
【グループワーク】
「自分の体との付き合い方の虎の巻」をグループでシェアする。
・DAY1からDAY3までの発見を盛り込んで、自分の身体的安心を支えるリソースをまとめる
◆flier book campの感想◆
「書籍以上の学びを得られた」
時間を確保できるか心配でしたが、思い切って参加して本当によかったです。書籍だけでは伝わらないたくさんの学びを得ることができました。
「自分の軸が見えてきた」
以前よりも、自分の軸やスタンス、大切にしたい価値観の輪郭が見えてきたように感じます。
「安心してアウトプットできる場」
「心理的安全性の確保」が徹底されていると感じます。安心してアウトプットできるあたたかな場所です。
＼ 申込期間：8/6~8/25 ／
■お申し込み方法と開講までの流れ
1. 9月1日に開講までの流れをメールにてご案内いたします。
2. オンボーディングMTG（キックオフの会）
9月4日(月)19:00 - 20:30
flier book laboへ新しくご登録いただいた方向けに、flier book laboの活用方法のご説明や、コミュニティメンバーとの交流をするオンボーディングMTG（キックオフの会）を行います。
3.講義日程・内容
DAY1：2023年9月27日（水） 19:00-21:00
DAY2：2023年10月25日（水） 19:00-21:00
DAY3：2023年11月29日（水） 19:00-21:00
DAY4：2023年12月20日（水） 19:00-21:00
■お申し込み期間■
2023年8月6日(日)〜2023年8月25日(金)
■flier book campとは■
flier book campは、本の学びを深めるオンライン講座です。
【flier book campの特徴】
1. 本という体系立てられた知をベースにした学び
2. 講師自ら実践しているプロセスをフレームワークとして提供
3. 4ヶ月という短期期間で集中して学び取る
4. 少人数の仲間と火を囲んで語るような場
■flier book campの講座MAP
ビジネスに役立つ実践講座から、答えがない議論を楽しむ講座まで。
みなさんの興味関心に合わせていろんなエリアを渡り歩いてみてください。
https://labo.flierinc.com/camp
●高める山
仕事を高めたい方向けのエリア
●育てる森←本講座はこちら
思考力を伸ばしたい方向けのエリア
●深める沼
知を深めたい方向けのエリア
●創発の焚き火
世界を広げたい方向けのエリア
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本講座に関するお問い合わせはこちら
booklabosupport@flierinc.com
よくあるご質問 はこちら
https://tayori.com/faq/f21f63e7c45de886eb4801b7e930d89b86ab4dcf/
▼1冊10分で読める本の要約サイト flier (フライヤー)
https://www.flierinc.com
▼オンライン読書コミュニティ flier book labo
https://labo.flierinc.com/about
▼本の学びを深める講座 flier book camp
https://labo.flierinc.com/camp
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