軽い気持ちで申し込んだ野上campは、想像を絶する過酷さで、途中離脱も覚悟した。だが、走り切った今はその苦しさに相応しい「自分史上最高の文章力」を手に入れた。

やりきれるのか、私・・・途中離脱も覚悟する課題のハードさ。
      社会資本をためたいという漠然とした思いでnoteを始めるも、自分の文章力のなさに愕然としていたところに舞い込んだ野上campの案内。すでに参加していた梅田camp(話している言葉から伝えたいことを掴む力)の温かな雰囲気を想像して申し込んだ。だが、毎回の作文・企画書作成のお題に挫折しかけ、仕事の繁忙期と2児の子育てに追われ、この1年で精神的に最も追いつめられることとなった。あまりのハードさに途中離脱の4文字が何度か頭をよぎった。また、子育てでオンタイム参加ができないため、すべてアーカイブ視聴だったが、アーカイブからも伝わってくるcampの緊張感(誰も笑ってない・・・)。恐るべし、野上camp。

走り切れたのは勉強会メンバーのきずなと野上さんの厳しく丁寧なフィードバック。
        そんな中でも私が無事にすべての課題をやり切り、Day4を迎えられたのは勉強会でご一緒したワーママ仲間ののどかさん、オカちゃんのおかげだ。2人との切磋琢磨がなければただただつらいcampだった。もう1つ、提出した課題に野上さんが超丁寧に添削してくださることも支えとなった。超厳しいけど超丁寧。頂いたフィードバックは一生の宝物だ。

書籍を読むだけでは身につかなかった文章力。campに参加して本当に良かった!
    書籍を読んで、納得しただけでは絶対身につかなかった文章力。書いてなんぼだという事が身に染みてわかった。野上式文章術の真骨頂である「仮見出し・二段論法」「小見出しでアルペンスキーを走り切る」は、締め切りのある課題がなければ身につかなかったと思う。Campに申し込んだことを途中で何度も後悔したが、いまは申し込み当時の自分の英断をほめたたえたい!野上さんありがとうございました。