それは2020年、4月のことだった。

彼の著書「トヨタで学んだ『紙1枚!』にまとめる技術」を読んで大変感銘を受け、自らの仕事に活かした。
当時その内容を、アメブロに上げるつもりだったが未達だったので、ここに載せることにする。


(以下当時のまま、貼り付け)    ※タイトル欄:空白のままとなっている
これをお読みのあなたは
プレゼン資料や提案書、報告書の類は
着手してどれぐらいで仕上げられるでしょうか?

資料や書類の作成が得意、早い、と
いった方は僕の会社員生活の中で、数えるほどしかいませんでした。

マンション管理会社にいた頃、直属上司であった
課長が思いつく程度です。

ほぼ残業ゼロで、管理職でありながら
部下全員よりも常に早く上がっていました。

そのほかは、どの会社やどの部署でも、
残業の6割超は資料作成だったかと思います。
(あとは締め日や決算対応、もしくはクレームが
発生とか、お客様の都合にあわせて夜の
アポイントとか)。

僕も御多分にもれず、商談日の前日の晩遅く
提案資料が仕上がるなんてことはザラでした。

そして、
先週も、中小企業活性化の提案について
そういった会社と幅広くお取引がある
会社の代表にお時間をいただいて。

ところがプレゼン資料が、
夕飯を終えて自宅から場所を変え
カフェなどで集中して取り組んでも
とんとそれを文字に落とし込めず…


「どうしよう!」そんな状況の僕を救ってくれたのが
この本。


もう、数ページある資料の作成というミッションを手放して
紙1枚にまとめてしまえ!ということで

かつてどこかでみたことのあるタイトルで検索して、、、

「あっ、これかな?」と取り寄せた書籍。

そして、その本を読み進めた結果…

一晩でプレゼン資料が、
1枚でなくパワポ 12ページからなる
力作?に仕上がりました。


あとがきには
読んで見ての感想や気づきを
送って欲しいとありましたので
記載されていたメールアドレスに
感謝と取り組み結果とを
記してお送りいたしました。


それぐらい窮地の僕を救ってくれたのです。
今のところ2020年度
モリハル上半期ベストブックに挙げています。


エッセンスを列記します。
・アイディアは紙1枚で手書きで。
・そこに記した項目を選び、順序や優先度をつける。
・上記に応じて、報告書やパワポ に落とし込む。

最初の
「紙1枚に手書きで」ってところがポイント。
ここに、著者がトヨタ勤務時代に培ったノウハウが
凝縮されています。

かといって、ビジネスパーソンだけでなく
中学生でも使えるシンプルなメソッドです。

よかったら、最新刊が書店に並んでいるかと思うので
手にとってみてください。

それでは本日も、お読みくださりありがとうございました。
(以上、貼り付け終わり)