私たちは日々、膨大な情報や激しい環境変化の中に身を置き、周りや自身のことに頭を悩ませ続け、心が乱れている状態であることも少なくありません。
そんな私たちの「生きづらさ」を解消するヒントを与えてくれるのが「哲学」です。哲学は私たちが生きるためのインフラなのです。思考と心を整え、世界の見方を変える。そんな「心を整える哲学」を開講します。
講師は、『世界は贈与でできている    資本主義の「すきま」を埋める倫理学』の著者で哲学研究者、近内悠太さん。

本講座は2021年11月に開講し満足度4.9(5点満点)の人気講座「心を整える哲学の部屋」の第3弾です。今回のテーマは「信頼」。「信頼とは何か」について考えたことがない人がほとんどだと思います。正体がわからないのに、「信頼」は私たちを救い、時にひどく悲しませます。どういう時に私たちは人を頼ることができるのか。信頼とは何か。そのメカニズムについて考えます。

これまで参加された方はもちろん、今回から新しく参加する方も歓迎です。専門知識がなくても読みやすい書籍を扱いますので、「哲学ってハードルが高い」「興味はあるけどどう学んだら良いかわからない」という方も、最初の一歩としてご参加いただけます。
ぜひ一緒に変化の一歩を踏み出しましょう!

\ 2022年10月6日(木)から募集開始/



・campカリキュラム
・近内さんよりメッセージ&プロフィール
・参加者の声/こんな方にオススメ
・各回のテーマと書籍の詳細
・ご確認事項
・お申し込み方法と開講までの流れ
・flier book campとは


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↑過去受講生(心を整える哲学の部屋~弱さはどこからやってくる?~)の様子



■開講を記念して無料ウェビナーも開催🎉

2022年10月14日(金) 12:00~12:45
【登壇者】近内悠太氏   【ファシリテーター】久保彩
▼アーカイブ動画公開中

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■campカリキュラム
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◆日程◆
DAY1:2022年11月25日(金) 19:00-21:00
DAY2:2022年12月23日(金) 19:00-21:00
DAY3:2023年1月23日(月) 19:00-21:00
DAY4:2023年2月24日(金) 19:00-21:00

■講師:近内悠太さんより■

    僕らは家庭や職場あるいは友人関係や恋愛関係の中で、「信頼関係」を作り上げながら生活しています。そして、僕らは他者からの信頼を獲得したいと思い、また、自分自身もできることなら周囲の仲間たちを信頼したいとも思っているはずです。
    あるいは、テレビやネットで得た情報を「信頼」できるか?    ということにも気を遣って生活せざるを得ないのが現代社会だったりします。その情報源がきちんとした「権威」であれば、ひとまず信頼できる情報だろうと判断したりします。
    こうしてよくよく考えてみると、日常の極めて多くの場面に「信頼」という心的現象が潜んでいます。この講座では、4冊の文献を中心に置きながら、一緒に信頼概念について考えていきます。そして、信頼を考えていくとそこに「利他」と「ケア」という現象が現れることを見ていきます。

■講師■
近内悠太(ちかうち ゆうた)

1985年生まれ。教育者・哲学研究者で、リベラルアーツを主軸にした統合型学習塾「知窓学舎」講師。専門はウィトゲンシュタイン哲学。
デビュー著書は『世界は贈与でできている:資本主義の「すきま」を埋める倫理学 』(第29回山本七平賞 奨励賞、紀伊國屋じんぶん大賞2021 第5位/2020年3月13日発売)。

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\ 2022年10月6日(木)から募集開始/


 




■過去参加者の声■

【内容について】
・最高に楽しかったです!

・哲学というものは、心を整えるためにあるんだということ、学びました。

・普段話すこともない聞いたことない話や、そもそもの考え方の部分など、新しい体験の連続で、ドキッとしたり感じることばかりでした。学校の勉強みたいな勉強ではなくて、自分のこととして考え感じることのできる講座内容でした。

・哲学とは縁も所縁もなくここまで過ごしてきたので、紹介書籍も、この講座がなければ読む事はなかったです。本講座は、私の人生の中で、いろんな意味で、たいへん特別な学びの機会となりました。


【講師・クラスの雰囲気について】
・今回の3冊の本、近内さんやメンバーのみなさんで作る場の温かさ、全てとても価値あるものでした。

・ドキドキしながらの参加でしたが、近内さんのなんでもいいよ!ってスタンスに非常に安心して、かなり力みが抜けて楽しく過ごせました。

・一人でやるのは厳しい思考も、近内さんやみなさんがいる事で自分の中に潜る事ができてありがたい限りです。


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■こんな方に■

・哲学に興味があるけど、ハードルが高いと感じている方
・知識取得ではなく、ものの見方をアップデートしたい方
・日々目の前のことに追われ、息切れしている方
・がんばることに苦しさを感じたり、力の抜き方を知りたい方


■本講座で得られるもの■

・身近なところから哲学を理解することができる
・世界や人間への、認識のアップデート
・テーマ書籍に対する近内さんの解釈と自分へ転用するヒント

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■各回のテーマと書籍の詳細

※全体の雰囲気、進捗、興味関心を踏まえて、内容は柔軟に変えていく可能性があります。


◆campの進め方◆

1.事前課題として、「テーマ書籍」を読み、感想をまとめる。
 ・インターバル期間に勉強会開催(任意)

2.当日参加
 ・近内さんからの「僕はこう読んだ」「書籍とcampテーマについて」などの共有
    →受講生は適宜チャットでリアクションし、みんなで話が進みます
 
・2回ほどのブレイクアウトセッション
    →受講生が3-4人で話します。「書籍の感想や違和感」や「あなたは今日の**というテーマについてどのように感じましたか?」などについてディスカッション
    →全体で発表し近内さんや他メンバーとの対話で深める



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↑過去受講生(心を整える哲学の部屋~弱さはどこからやってくる?~)の様子


◆各回のテーマと書籍の詳細◆ 


DAY1】「信頼とはなにか」の全体感をつかみ、理解を深める

📚テーマ書籍『安心社会から信頼社会へ―日本型システムの行方  』(中公新書)山岸 俊男  (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4121014790 

(近内さんよりテーマ書籍の紹介)
DAY1では、心理学における信頼研究を紹介している書籍を扱います。この本の主要な主張は、「安心はコスパが悪い。信頼はコスパがいい。でも信頼は不合理性(不確実性)に基づいている」というものです。進化心理学からの知見も扱われており、とても納得できる議論です。


【事前課題】
・自己紹介
・テーマ書籍を読んだ感想



【DAY2】個人や組織など具体的なシーンでの「信頼」について考える

📚テーマ書籍『信頼学の教室』(講談社現代新書) 中谷内 一也  (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4062883473

📚参考書籍:『安全。でも、安心できない…―信頼をめぐる心理学』(ちくま新書) 中谷内 一也  (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4480064494
※参考書籍は読むとより理解が深まりますが、読まなくても参加いただけます。

(近内さんよりテーマ書籍の紹介)
DAY1に引き続き、心理学における信頼理論を紹介している書籍です。信頼は「価値の共有」から生まれる。価値の共有、相手が持っている価値体系の尊重が信頼を生み出す鍵だといいます。そして、ここにおいて信頼は利他とケアに接続することを確認したいと思います。


【事前課題】
・テーマ書籍を読んだ感想



【DAY3】 「いうことをきく」をテーマに、別の角度から「信頼」を考える

📚テーマ書籍『権威と権力――いうことをきかせる原理・きく原理 』(岩波新書 青版 C-36) なだ いなだ  (著)
https://www.amazon.co.jp/dp/4004120365 


(近内さんよりテーマ書籍の紹介)
対話形式で書かれたユニークな書籍です。僕らが日常の中で、いかに盲目的に権威の言うことを鵜呑みに(信頼)し、従っているのかが明らかになります。権威と権力という一見似ている概念が巧みに腑分けされていきます。


【事前課題】
・テーマ書籍を読んだ感想



【DAY4】4冊を通じて見えることとは?
📚テーマ書籍『アルジャーノンに花束を 』ダニエル キイス  (著) 


(近内さんよりテーマ書籍の紹介)
目の前の他者を、そして自分を信頼するということはどういうことかを考えるための物語として読んでいきたい一冊です。DAY4ではこの作品を読んだ上で、これまでの信頼理論についての振り返りを行います。


【アジェンダ】
・4冊を通じて見えることとは?
・近内さんへの質問とディスカッション

【事前課題】
・前回までの内容を踏まえて、講座を受講する前と現在とで「どのような認識のアップデートが起こったか」を文章にまとめる。(講座内または講座後に講師からコメントや感想などのフィードバックを行います)
※DAY4の事前課題で『アルジャーノンに花束を』の個別の感想の提出は不要です。DAY4のメインテーマというより、講座の公式副読本という位置付けです。『アルジャーノンに花束を』を自分がどのように読んだかを見つめることが、DAY1~DAY3の振り返りにもつながると思います。


■ご確認事項

■定員■

約35名
定員になり次第募集終了とさせていただきますのでお早めにお申し込みください。


■価格■

・月額料金:16,500円(税込)×4ヶ月
・4ヶ月合計:66,000円(税込)
※4ヶ月の途中解約はできません
※講座終了後、flier book laboプラン(5,500円/月)は自動更新となります
(退会希望の場合は、月の最終営業日17:00までにご連絡ください)

・お支払いタイミング:毎月1日

・料金には以下のサービスを含みます。
①オンラインプログラム「flier book camp」

②学びのコミュニティ「flier book labo」

・音声コンテンツ
さまざまな領域で活躍するパーソナリティが、1つのテーマを軸にflierの要約の中から数冊をピックアップし、ご自身の経験や解釈、アイデアなどを語る音声コンテンツを配信しています。音声を聴くだけではなく、コメントを投稿してアウトプットをしながら学びを深めることも可能です。

・オンライン読書会
オンラインで書籍の学びを深める読書会を定期的に開催しています。同じテーマに関心を持つ参加者同士が集まり、自主的に企画・運営しています。さらにパーソナリティと選んだ著書や書籍をもとに共に議論を行なう読書会を月に1回開催しています。

③要約サービス「flier」
ビジネスパーソンがいま読むべき本を厳選して、1冊10分で読める要約としてお届けします。約2,900冊超の要約が読み放題です。

※講座内で取り扱う書籍の購入費は各自のご負担となります。
※2講座以降は、1講座につき11,000円(税込)が追加となります。


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■受講形式■

・期間:2022年11月1日~2023年2月28日
・開催頻度:毎月1回×4回
・講座時間:2時間(平日19:00-21:00)
・形式:オンライン会議方式(※Zoom)

その他
・録画アーカイブあり
・講座参加者限定のグループへの招待
・開講期間の質問サポート
・お支払いタイミング:毎月1日
・講座終了後、flier book laboプランは自動更新

\ 2022年10月6日(木)から募集開始/



 


■お申し込み方法と開講までの流れ

1.   10月下旬に開講までの流れをメールにてご案内いたします。

2.オンボーディングMTG(キックオフの会)

11月2日(水)19:00~20:30
flier book laboへ新しくご登録いただいた方向けに、flier book laboの活用方法のご説明や、コミュニティメンバーとの交流をするオンボーディングMTG(キックオフの会)を行います。

3.講義日程・内容
DAY1:2022年11月25日(金) 19:00-21:00
DAY2:2022年12月23日(金) 19:00-21:00
DAY3:2023年1月23日(月) 19:00-21:00
DAY4:2023年2月24日(金) 19:00-21:00


■お申し込み期間■

2022年10月6日(木)~2022年10月25日(火)



■flier book campとは■

flier book campは、本の学びを深めるオンライン講座です。
【flier book campの特徴】
1. 本という体系立てられた知をベースにした学び
2. 講師自ら実践しているプロセスをフレームワークとして提供
3. 4ヶ月という短期期間で集中して学び取る
4. 少人数の仲間と火を囲んで語るような場

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■flier book campの講座MAP
ビジネスに役立つ実践講座から、答えがない議論を楽しむ講座まで。
みなさんの興味関心に合わせていろんなエリアを渡り歩いてみてください。
https://labo.flierinc.com/camp

●高める山   
仕事を高めたい方向けのエリア

●育てる森   
思考力を伸ばしたい方向けのエリア

●深める沼 ←本講座はココ!
知を深めたい方向けのエリア

●創発の焚き火
世界を広げたい方向けのエリア


#近内悠太
#心を整える哲学の部屋