会社の肩書や役割から離れて、自分の視点でなにかを発信してみたい。ブログや音声などのコンテンツ制作に興味があるけど、なにから手を付ければいいのかわからない。そのように思う方は多いのではないでしょうか。

そんな方にお勧めなのが今回のbook camp。コンテンツ作りの大事なエッセンスが詰まっている、書籍の企画書作りです。
さすがに本一冊を書くのはハードルが高いと思う方もいるかもしれません。しかし、誰もが人生のなかで「必ず1冊の本は作れる」と言われるほど、チャレンジ可能なことなのです。
自分自身や自分の仕事が本になったところを想像してみてください。書籍は「最高の名刺」になります。

講師を務めるのは、東京工業大学 リベラルアーツ研究教育院 教授の柳瀬 博一さんです。柳瀬 博一さんは日経BP社で雑誌・書籍編集・ウェブメディアのプロデューサーを務めるなど、コンテンツづくりのプロフェッショナルです。さらに『「奇跡の自然」の守り方』などの多数の共著や、『国道16号線』や『親父の納棺』など、ご自身の著書も執筆されています。代表作『国道16号線    「日本」を創った道』(新潮社刊)では、国道16号線を、地形、歴史、文化などの視点で論じた書籍として、マスコミや数々の業界から注目される異色の教養本としてヒットしました。
そんな柳瀬博一教授のもと、自分自身や自分の仕事をどう書籍にするかを考えながら「企画書」というアウトプットにしていきます。
自分のことが書籍になるなんて想像できない、と不安に思う方も安心してください。他の受講生と一緒にどのような内容ならば読者に興味を持ってもらえるかを考えることで、自分自身を客観的に見ることができ、自分では気付かない魅力を引き出していくことができます。会社や肩書から離れ、自分の言葉で発信する一歩になるbook camp。
皆さまのご参加お待ちしております!

■こんな方へ■

・会社/仕事の肩書に依存しない自分の価値を持ちたい人
・自分独自のコンテンツ制作に興味がある人
・ブログや音声などで発信活動に活かせるスキルを鍛えたい人
・自己理解、自己表現、自己実現をしたい方

■本プログラムで得られるもの■

・コンテンツ制作の疑似体験を経て、ビジネスにも活かせる企画・編集力を得る
・会社や仕事の肩書だけではなく、自分を表現する切り口を発見できる
・転職活動や面接などで、自分のことを自信をもって語れるようになる


講座のご紹介をしたランチセミナーの様子はこちら

■講師:柳瀬博一さんから■

皆さんは誰でも必ず1冊は自分の本を書くことができます。
実は、「本を1冊書く」ということは、あらゆる仕事に応用が効きます。
自分の人生、自分の仕事、自分の趣味、自分の生き方、自分の未来を、一つの物語にして、誰かに伝えられるようにする。
それが「本」です。売れる売れないにかかわらず、自分を1冊の本にする。
そのコンテンツは、あなたにとって最強の名刺になり、プレゼン資料になります。
そこで今回のbook camp。
コンテンツ作りの大事なエッセンスが詰まっている、書籍の企画書作りです。
本一冊を書くのはハードルが高いと思う方もいるかもしれません。
そこで、私と一緒に、自分と自分の好きなこと、自分の仕事を「どうしたら本になるか」考えながら、「出版のための企画書」を作ってみましょう。
そして、このキャンプの特徴は、「仲間と一緒に自分の本を作る」ことです。
本の特徴、それは自分以外の「読者」がいることです。
最初の読者こそは、その本の最高の編集者でもあります。
仲間と本を作る。それは、お互いが読者となって、本作りの編集者になってもらえることです。会社や肩書から離れ、自分の言葉で発信する一歩になるbook camp。
皆さまのご参加お待ちしております!


■講師■

柳瀬博一

東京工業大学リベラルアーツ研究教育院教授(メディア論)
1964年生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、日経マグロウヒル社(現・日経BP社)に入社し「日経ビジネス」記者を経て単行本の編集に従事。『小倉昌男 経営学』『日本美術応援団』『社長失格』『アー・ユー・ハッピー?』『流行人類学クロニクル』『養老孟司のデジタル昆虫図鑑』などを担当。
「日経ビジネスオンライン」立ち上げに参画、のちに同企画プロデューサー。TBSラジオ、ラジオNIKKEI、渋谷のラジオでパーソナリティとしても活動。2018年3月、日経BP社を退社、同4月より現職に。著書に『国道16号線「日本」を創った道』(新潮社)、『親父の納棺』(幻冬舎)、『インターネットが普及したら、ぼくたちが原始人に戻っちゃったわけ』(小林弘人と共著、晶文社)、『「奇跡の自然」の守りかた』(岸由二と共著、ちくまプリマー新書)、『混ぜる教育』(崎谷実穂と共著、日経BP社)。
 

 

■講座スケジュール■

※全体のレベル感、進捗、興味関心を踏まえて、内容は柔軟に変えていく可能性があります。

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■定員■

約35名
定員になり次第募集終了とさせていただきますのでお早めにお申込みください。


■価格■

・月額料金:16,500円(税込)×4ヶ月
・4ヶ月合計:66,000円(税込)
※4ヶ月の途中解約はできません
※講座終了後、flier book laboプラン(5,500円/月)は自動更新となります
(退会希望の場合は、月の最終営業日17:00までにご連絡ください)

・お支払いタイミング:毎月1日

・料金には以下のサービスを含みます。
①オンラインプログラム「flier book camp」

②学びのコミュニティ「flier book labo」

・音声コンテンツ
さまざまな領域で活躍するパーソナリティが、1つのテーマを軸にflierの要約の中から数冊をピックアップし、ご自身の経験や解釈、アイデアなどを語る音声コンテンツを配信しています。音声を聴くだけではなく、コメントを投稿してアウトプットをしながら学びを深めることも可能です。

・オンライン読書会
オンラインで書籍の学びを深める読書会を定期的に開催しています。同じテーマに関心を持つ参加者同士が集まり、自主的に企画・運営しています。さらにパーソナリティと選んだ著書や書籍をもとに共に議論を行なう読書会を月に1回開催しています。

③要約サービス「flier」
ビジネスパーソンがいま読むべき本を厳選して、1冊10分で読める要約としてお届けします。約3,000冊超の要約が読み放題です。

※講座内で取り扱う書籍の購入費は各自のご負担となります。
※2講座以降は、1講座につき11,000円(税込)が追加となります。


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■受講形式■

・期間:2023年1月1日~2023年4月30日
・開催頻度:毎月1回×4回
・講座時間:2時間(平日19:00-21:00)
・形式:オンライン会議方式(※Zoom)

その他
・録画アーカイブあり
・講座参加者限定のグループへの招待
・開講期間の質問サポート
・お支払いタイミング:毎月1日
・講座終了後、flier book laboプランは自動更新

■お申込み方法■

 

■開講までの流れ■

1. 【メール】お申込み直後:「受付完了メール」が届きます。

こちらが届かない場合は、正しくお申込みができていない可能性がありますので、ご確認をお願いいたします。

2.【メール】12月26日日頃:flier book labo専用サイトへのご案内をお送りします。
3.【メール】1月4日頃:camp専用ルームへの招待メールをお送りします。
4.【オンラインイベント】オンボーディングMTG(キックオフの会)
1月6日(金) 19:00~20:30
flier book laboへ新しくご登録いただいた方向けに、flier book laboの活用方法のご説明や、コミュニティメンバーとの交流をするオンボーディングMTG(キックオフの会)を行います。


5.講義日程・内容
DAY1:2023年1月18日(水) 19:00-21:00
DAY2:2023年2月15日(水) 19:00-21:00
DAY3:2023年3月22日(水) 19:00-21:00
DAY4:2023年4月19日(水) 19:00-21:00

■お申込み期間■

2022年12月6日(火)~2022年12月25日(日)

■flier book campとは■

flier book campは、本の学びを深めるオンライン講座です。
【flier book campの特徴】
1. 本という体系立てられた知をベースにした学び
2. 講師自ら実践しているプロセスをフレームワークとして提供
3. 4ヶ月という短期期間で集中して学び取る
4. 少人数の仲間と火を囲んで語るような場

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【flier book campの講座MAP】
ビジネスに役立つ実践講座から、答えがない議論を楽しむ講座まで。
みなさんの興味関心に合わせていろんなエリアを渡り歩いてみてください。
https://labo.flierinc.com/camp

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#柳瀬博一 #国道16号線 #書籍企画