今朝の新聞折り込みチラシ。

冒頭のコピー「どうしてそうなるの?」、「それってどういう意味?」

はい、ここ1ヶ月頻繁に脳内で動員されております😆
「トヨタで学んだ『紙1枚!』で考え抜く技術」
https://amzn.asia/d/59b25FM

浅田すぐるさんのcamp、イチラボ参加の皆さま、あるいは著書をお読みになった方はご承知の通り、ワンピース足りません

それは、、、

「どう活かすか?」つまり「how?」ですね。

ここにそれを載せることがチラシ下部にあるテスト参加者を多く募れるか、ということは横に置いといて。

学生時代の勉強を「how?」なしでひたすら「正解を出して終わり」、とどのつまりは偏差値ピラミッドのどこに位置されるかという結果で一部の人は満足してしまい、志望校に入学後、あるいは学んだ後の人生の目的ややるべきことがわからない、という「沼」にはまり込むのだと思います。

「微分積分が社会に出てなんの役に立つんですか?」「小説読んで将来何かプラスになるんですか?」という素朴な疑問を学生時代抱かれた人、教師にぶつけた人も少なくはないと思う。

教育現場で教える方は、その疑問にどうか愚直に向き合ってもらい、自分なりの「how」を、児童生徒に示してほしいものだと思う。

そしてそのhowは、各先生方でまちまちでもいい。そこから、子どもたちが自分なりに腑に落ちるhowを、考え抜くことが教育でもあるだろうから。